可燃物の取り扱いについて
ここ何日かライブドアが炎上している。あぁそういえばと思い出してログを漁って見ると、そのログは今から一年とちょっと前のもので私が思ったよりも古いものだった。下に一部を抜粋する。
(前略)と言うか私はそもそも三木谷社長からしてあまり好きではない。つーか、金持ちはみんな嫌いである。しかし、ライブドアの堀江社長はちょっと別である。あれはその内こけそうだから。 もっとも貧乏になれば好きになれるかと言えばそういう訳でもないが。貧乏人は貧乏人で嫌いである。
偶然そうなっただけのことをしたり顔でそら見たことかと口にするほど面の皮は厚くないが、冗談のつもりだったものが本当にそうなってしまった。別に私が何をした訳でもしなかった訳でもないが、些かいたたまれない。
風当たりが強ければ火の回りも早い。自然科学の知見かと思っていたが、意外と社会学でもそうらしい。マスメディアの手のひらの返り具合は凄まじくて軟体芸の達人でもきっと裸足で逃げ出すに違いない。特にフジテレビなんかはもう恨み骨髄と見えて報道にも何だか嫌に熱が入っていた。やはり人様から恨みを買うものじゃあない。
マスコミのこの持ち上げて落すという構造は果たしてどこから来るのか少し気になる。最早お家芸の領域だが、そういうニーズがあるのか、単に持ち上がったら後は落ちるしかないということなのか。社会は物理にも似るんだろうか。社会は社会の中心に向かって落下し続ける、とか? 中心が何か想像はできるが熟考したい気はしない。
ともあれ人様の一大事が火柱を上げて轟々と炎上する様ほど見ていて愉快なものはない。それが対岸の火事なら尚更だ。人はやはり普通の動物ではない。何しろモノが燃えるのが大好きだ。テレビをつければそれと分かる。