何となくニュース(4)
結構古いソースもありますが、まぁ気にせずに。
仮にこれを技術化できたならいま現在行われている緊急避難的な臓器移植はその臨床場所を失うかもしれないな、とまず思った。それしか手が無いという理由で臓器移植はOKなわけだけど、たとえ目的が治療でも極初期的には人体実験的な色合いもあるわけであって、実際驚くに値するような話(好みがうつったとか)もある。不快な表現であるとは思うが、ある種のサイボーグ化、ないしキメラ化であることは間違いない。それでどうなるか、興味がない、といったら嘘。
とはいえこの技術には別な興味もある。あること(詳細は忘れた)を学習させたプラナリア(参考)を刻んで再生させたところ、脳の無い部分でも刻まれる以前に学習したことを覚えていた。という実験があるんですが、同じ実験を哺乳類であるラットでできるかもしれないという、動物愛護団体が聞いたら殴り殺されそうな興味。また、
加えて、注目すべき第2の発見があった。再生能力を持つマウスの細胞を通常のマウスに注入すると、そのマウスにも再生能力が備わるのだ。さらに、この特別なマウスと通常のマウスを交配させると、子孫はその再生能力をさらに強化して受け継ぐ。
という研究所から逃げ出したりしたら結構笑えないような性質までもっているとのこと、久しぶりにものすごく興味を惹かれる話題。今後に期待。
「全身麻酔ガスは、非常に微妙な量子力学によって完全に、そして可逆的に意識を消す」と、アリゾナ大学で麻酔学と心理学の教鞭もとっているハメロフ氏は語った。「化学結合、イオン結合といったことは一切起こさない。ただ、とても弱い量子力学的力によって麻酔は作用するのだ。つまり、つきつめて言えば、脳は量子力学的な力で機能しているということだ」
というパラグラフを読んで、そういえば以前手術をした時にどういう原理で麻酔が効くのか主治医に聞いたら「いやよく分かってないだよねぇ」みたいなことを非常に気楽に言われたことを思い出した。とりあえずそういうことはだまっとっけよ、と思ったのを覚えている。他にもCT撮った時も「まぁこれで完全に安心ってこともないんだけどね」とかまぁ様々。とはいえそういう医者の方が「絶対大丈夫」とかいう医者よりは余程信頼できるのだけど、しかし、しかしという葛藤が云々。
知らない人の方が多いのだろうけど、既存の作物には作った本人は食べたがらないような量の農薬を使っているものも少なからずあって、自分の家で食べる分はそれこそ完全無農薬栽培なんていう話もあんまり珍しくない。そうするのは虫食いのない綺麗な野菜のニーズしかないからだ、と言ってしまえばそれまでだけど、あまり褒められたことではないのは間違いないわけで、早くこういう技術が確立しないかな、と思った。