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2005年10月25日

エンドユーザの悲哀

この間、ふと気になったのだが、海外で日本に対する抗議(?)で国旗を焼くシーンとかって、誰でも見たことがあると思うのだが、あの国旗ってどっから来るんだろう?

わざわざ日本から輸入するのだろうか? 仮にも国旗である。安くはなさそうだが、きっちり関税を払って日本の企業から買っているとしたらありがたい話ではある。それとも自分たちで作るんだろうか? しかし、ただ燃やすために他国の国旗をしこしこ作る様はもはや想像するだに涙ぐましい。単純に日本の国旗のパチモンが出回ってる可能性もあるが、何にせよタダということもあるまい。まぁ何にせよご苦労様なことである。

きっとその筋の人たちの家にはいつでも燃やせるように嫌いな国の国旗が大切に保管、常備されているに違いない。もしそうだとすると私なんかより余程丁寧に国旗を扱っていそうである。私なんかはそもそもどこに行けば国旗が買えるのかすら知らないのである。 

2005年10月17日

風邪をひいた。

季節の変わり目にきちっと風邪をひく辺り我ながら律儀な体である。将来余命宣告を受けたならきっとキッチリ半年なり一年後なりに死ぬに違いない。いや、私は時間には割合厳しいから、きっとその日の五分前だ。

2005年10月11日

何となくニュース(4)

結構古いソースもありますが、まぁ気にせずに。

切った尻尾も内臓も再生できる遺伝子操作マウス

仮にこれを技術化できたならいま現在行われている緊急避難的な臓器移植はその臨床場所を失うかもしれないな、とまず思った。それしか手が無いという理由で臓器移植はOKなわけだけど、たとえ目的が治療でも極初期的には人体実験的な色合いもあるわけであって、実際驚くに値するような話(好みがうつったとか)もある。不快な表現であるとは思うが、ある種のサイボーグ化、ないしキメラ化であることは間違いない。それでどうなるか、興味がない、といったら嘘。

とはいえこの技術には別な興味もある。あること(詳細は忘れた)を学習させたプラナリア(参考)を刻んで再生させたところ、脳の無い部分でも刻まれる以前に学習したことを覚えていた。という実験があるんですが、同じ実験を哺乳類であるラットでできるかもしれないという、動物愛護団体が聞いたら殴り殺されそうな興味。また、

加えて、注目すべき第2の発見があった。再生能力を持つマウスの細胞を通常のマウスに注入すると、そのマウスにも再生能力が備わるのだ。さらに、この特別なマウスと通常のマウスを交配させると、子孫はその再生能力をさらに強化して受け継ぐ。

という研究所から逃げ出したりしたら結構笑えないような性質までもっているとのこと、久しぶりにものすごく興味を惹かれる話題。今後に期待。


量子力学がひらく衝撃に満ちた未来

「全身麻酔ガスは、非常に微妙な量子力学によって完全に、そして可逆的に意識を消す」と、アリゾナ大学で麻酔学と心理学の教鞭もとっているハメロフ氏は語った。「化学結合、イオン結合といったことは一切起こさない。ただ、とても弱い量子力学的力によって麻酔は作用するのだ。つまり、つきつめて言えば、脳は量子力学的な力で機能しているということだ」

というパラグラフを読んで、そういえば以前手術をした時にどういう原理で麻酔が効くのか主治医に聞いたら「いやよく分かってないだよねぇ」みたいなことを非常に気楽に言われたことを思い出した。とりあえずそういうことはだまっとっけよ、と思ったのを覚えている。他にもCT撮った時も「まぁこれで完全に安心ってこともないんだけどね」とかまぁ様々。とはいえそういう医者の方が「絶対大丈夫」とかいう医者よりは余程信頼できるのだけど、しかし、しかしという葛藤が云々。

無農薬・水耕栽培の自動化された農場を構想する企業(上)

無農薬・水耕栽培の自動化された農場を構想する企業(下)

知らない人の方が多いのだろうけど、既存の作物には作った本人は食べたがらないような量の農薬を使っているものも少なからずあって、自分の家で食べる分はそれこそ完全無農薬栽培なんていう話もあんまり珍しくない。そうするのは虫食いのない綺麗な野菜のニーズしかないからだ、と言ってしまえばそれまでだけど、あまり褒められたことではないのは間違いないわけで、早くこういう技術が確立しないかな、と思った。

「光の保存」に成功、量子コンピューター実現に向け前進

極東ブログ: ジャンクDNAが否定されると進化論はどうなるのか

2005年10月10日

カルト教祖素養診断プログラム

カルト教祖素養診断プログラム

という面白そう(かつ不穏)な診断プログラムを見つけたのでやってみた。これは結果次第では沽券に関わるものであるので、回答は慎重に慎重をきして行った。結果は以下。

診断結果

とのこと大変素晴しい結果である。というのはもちろん冗談で(ホントだよ)、実際は割合と普通の結果でした。上のは何回も何回もやって頑張って出したもの。実際は以下の通り。

診断結果

まぁ結局教祖の才能が高めなのは変わらないんだけれども、まぁそれはともかく、とても素敵な、そう美しい壷があるんだけど――(以下略)

2005年10月05日

テンプレを弄ろうと思いつつ

毎日がそれを成さずに過ぎて行く感じですが、あ、明日こそは。でも正味面d(本音がちょっと洩れた)

まぁそれはともかく一個下の記事で初track backしてみたわけですが、先方にタイトルが表示されることを失念していて「上っ面だけ難しそうなことを長々書くよ」とかいう三秒くらいで適当に決めたタイトルが先方のtrack backリストに並んでしまいました。先方を揶揄してるみたいで一つだけ何か凄くアレです。

あ、それと【choiris~ちょいりす~】更新再開おめでとうございます。おかえりなさい。(というように人様のサイトを引き合いに出してお茶を濁すのは多分友達をなくすからみんなは止めた方がいいと思うよ、まぁそれはともかくちょいりすは面白いのでみんな見た方がいいと思うよ)

科学と宗教と哲学と

極東ブログ: 日本人と進化論


不覚にも一瞬ハッとしてしまった。もちろん矛盾についてではない。天皇って神だったんだ、という部分に、である。思い出せばそんなことを聞いたこともあったような気もするが、まさかそれを本気でそう考える人がいるのか、という意味でもハッとした。

私は天皇も天皇家も普通の人間だと思っているが、仮に神であるにせよ、人と同じように考え、人と同じように口をきき、人と交わることができるのであればそれは機能的にはほとんど人と言っていい。これはA=BであるならB=Aで、つまり両方Aだと言えるというのによく似ている。そもそも(政治は別として)区別する必要がない。それに区別する手段もない。何か神パワー的なもの(発光とか放電とか)を発揮してくれるなら別だけれども。

それに昭和天皇がダーウィニストでも特に矛盾はない。そもそも本人が自分は現人神と思っていたのか疑問はあるが(今昔、洋の東西を問わず自分は神と思うのは馬鹿か病気の人だけ)、他の方も指摘されているように天皇が神であったとしても、人間がサルから進化したことを否定することになるわけではない。そもそも系統発生が違うと考えればそれまでであるし、あるいはそもそも神の規定が西欧諸国とは違うという言い方もできる。日本の神さまはインテリジェントデザイン(ID)はしてくれないし、排他的でもない。

文章中に引用で「進化論は科学のはずである。人々はそれを科学だから信じたのであろうか。」とあるが、そもそもむかしの人がどのくらい本気で(つまり軋轢の対象になるほどに)天皇は神と思っていたかっていうと(実際に生きてた時代じゃないから断言はしないけど)ちょっと微妙じゃないかと思う。どっちでもいい、あるいはしったこっちゃない、とかそんなものだったのじゃあないかと個人的には思う。なぜなら天皇は神というのは信仰というより政治的なものだったのではないか、と思うからである。私の実家には天照大神と書いてある掛け軸はあるが、天皇どうたらいう掛け軸はない。豊饒の神とか商売の神さまであれば拝めばご利益があるかもしれないが、天皇を拝めば何かあると聞いたことはない。その意味で天皇に対する(本気で神だと思っていたとすれば)ぞんざいな扱いはかなり昔からある訳で、天皇的ファンダメンタリストはダーウィニズムを否定しなければならない、といわれてもキョトンとしてしまうのじゃないか。

それと日本にキリスト教が根付かなかったのは(完全に憶測だけど)侵略宗教的な部分があったということと、キリスト教的な救済を必要としない程度には満ち足りて居た、とういことなんじゃないかと思う。日本という国は自然資源が比較的豊かだし(例えばどこにでも雑草がある)江戸時代からこっち全国的に破滅的な状態が訪れたこともない。


上とは直接的には関係が無いが、仮に世界の法則を決めたのが神であるとするならば些か迂遠ではあるが、人、引いては全ての生命をデザインしたのは神、と言えなくもない。なぜ空間が存在し時間が存在し物質が存在するのか。これらの疑問に答えられない限り、悲しいかな神はメタな存在であり続け、大枠でのID論は否定できない。その意味でID論は正しいかも知れないが、進化論と同じぐらい証明できないのが痛い所。


っていうか、長々書いてあれだけど、天皇とか言ってみてもだたの爺じゃn、うわなんだおまえやめr